安藤 項司

ガラスは、硬さを保ちながら徐々に柔らかく変形して溶けあっていく。
私はガラスをそのような異なる形態や質感をつなぐ素材として扱い、作品を制作する。
自身の興味は、風化や浸食、堆積といった現象によって可視化される経過していく時間にある。過ぎていく瞬間によって現在と過去はつながるという考えに基づき、時間の流れを表現する。

安藤 項司

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